調理、調理用材料についてご紹介します。
油脂はグリセリンと3つの脂肪酸が結合したもので、水に溶けず、アルコールなどに溶けることが特徴です。
いわゆる「あぶら」のことで、一般に常温で液体のものを「脂肪油」、固体のものを「脂肪」と呼び分けています。
主な脂肪油には「サラダ油」「白絞油」「コーン油」「大豆油」「ごま油」などがあり、脂肪には「ラード(豚脂)」「マーガリン」「バター」などがあります。
食用、工業用など様々な用途で利用されています。
油脂は身体に対するエネルギー源であり、ビタミンEの供給源でもあります。
甘味料とは、食品に甘みをつけるために使われる調味料です。
食品衛生法による食品の表示にあっては食品添加物のことになります。
甘みに対する人間の欲求は非常に高く、古来より様々な方法で甘みを得る努力がされてきました。
近年では、天然に存在しない人工甘味料も多数利用されています。
調味料は、料理の味付けに用いる食品添加物です。
日本では家庭料理において調味料を使うタイミングとして、調味料の「さしすせそ」というものがよくいわれることがあり、これは素材に味が染み込ませるのに好適な順序としてあげられるもので砂糖、塩、酢、しょうゆ、みその順です。
香辛料は調味料の一種で、植物から採取され、調理の際に香りや辛味、色をだすものです。
食事をおいしくしたり、食欲を増進させたりします。
香料のうち食品に添加されるものも含まれます。
料理に香辛料を加えることで味に変化が生まれ、おいしく感じさせ、食欲を増進させる効果があります。
独特の臭みを持つ食材に対しては、臭み消しとしても利用されます。
また香辛料は、防腐、殺菌作用が強いものが多く、食品の保存性を高める目的で利用されることもあります。
このため、胡椒などは大航海時代に食料を長期保存するためのものとしてきわめて珍重されました。