最近問題になっている中国製食品の安全性についてご紹介します。
中国における食品の安全性を脅かす要因として「農作物、家畜を生育する水源・土壌の汚染」「家畜の飼育基準の不徹底」「農作物を育てる際の不適切な農薬の使用」「製造・加工過程でのモラルの低下、不良品の混入」「食品添加物・内容物の偽装」などが挙げられています。
多くの食品事故は少なくとも2004年には始まり、2007年に最高潮に達しました。
そしてこれらの事例は、「中国の隠蔽体質を持ってしても隠しきれなくなった」事例であり、隠蔽が容易である小規模な事例が多数闇に葬られていると推測されています。
中国における主な食の事故は2002年に「やせ薬」を服用した700名以上が急性肝炎や肝不全などを発症しました。
また、中国産の冷凍ホウレンソウや枝豆から基準値を超える残留農薬が検出されました。
2004年には偽粉ミルクを飲んだ50〜60人以上の幼児が栄養失調で死亡しました。
2007年になるとアメリカで中国製のペットフードを食べた犬や猫の数百匹が死亡し、2008年には日本国内でも中国製の餃子や冷凍食品から殺虫剤や化学物質が検出され、問題になりました。
自分でできる具体的な対策についてご紹介します。
まずは日本の産地表示がある食材を使用して自分で調理して食べることが最も安全です。
野菜は水洗いを徹底し、国内産地表示のあるもの以外は買わないようにしましょう。
もし自分で野菜などを栽培できるときはぜひ行いたいものです。
スーパーなどで売られている野菜で調理・カットしたものや、乾燥食材や果実も中国産のものが多い傾向があります。
レストランや外食産業の店では日本の食材で提供していると明示されているメニューを選びたいものです。